市政情報

市長コラムvol.18「断腸の思いで産婦人科休診を決断」(令和3年8月号掲載)

 平成29年7月末のえびの市の民間医療機関の分娩休止を受け、西諸2市1町を挙げて産婦人科医師確保に努めてまいりました。関係者の多大なる努力とご支援を受けて平成30年7月に市立病院に待望の産婦人科医師が着任。平成31年1月からの分娩再開を喜んだことを鮮明に覚えております。
 あの日から3年、この地で事故なく200人を超える新たな生命が誕生したことは大きな喜びであります。勤務いただいた医師を中心に、県、宮崎大学をはじめ、市立病院勤務医師、助産師などの関係各位のご尽力のたまものであると心から感謝申しあげます。

 分娩再開後も、安心・安全な分娩を365日24時間体制で維持するためには、産婦人科と麻酔科の医師が複数名必要であることから、病院事業管理者を先頭に医師確保に務めてまいりました。
 しかし、全国的な医師不足によりその確保は困難であり、現状のままお産を継続することは母子に対するリスクが高いことから、妊婦と胎児の安全を最優先に考え、断腸の思いで産婦人科の休診を決断いたしました。

 今後も西諸2市1町が一体となり、関係機関・団体と連携しながら、安心・安全な医療提供体制を構築すべく努力してまいります。市民の皆さまには、大変なご不便をおかけしますが、ご理解をお願いいたします。

 

コラム8月

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