教育・文化・スポーツ

平成29年度小林市青少年問題協議会

平成29年度の小林市青少年問題協議会が開催され、青少年問題に対する基本方針が決定されました。

 

趣旨

小林の次代を担う青少年が人間性豊かな社会人として成長することは保護者をはじめ、学校、地域、小林市民の願いです。青少年が社会の一員として自覚を持ち、豊かで創造力のあふれる人材となれるよう、大人は自分たちの行動が子どもに大きな影響を与えることをしっかりと自覚し、青少年の手本となるよう努めるとともに、ふるさとが小林で良かったと実感できる街でありつづけられるよう、学校や地域と連携していくことが重要です。青少年が多くの温かい人に支えられながら、たくさんの人と接し豊かな心と社会性、個性や自立する力を身につけ夢を持って健やかに成長できるよう、重点目標を定め、その推進に努めます。

 

青少年の現状と課題

青少年を取り巻く環境は目まぐるしく変化をしています。とりわけ情報通信技術の進展は目を見張るものがあり、日本におけるインターネットの普及率は現在94%と日常生活に深く浸透しています。この様な中、青少年が犯罪の被害者、加害者となる事件も発生しており、いじめに起因した事件などとともに大きな社会問題となっています。また、育児不安や親になりきれない親による児童虐待など、子どもの貧困対策と共に早期発見、保護など社会で取り組むべき課題となっています。 少子化、核家族化、地域における人間関係の希薄化などにより、青少年の社会性の獲得、自立が進まず、不登校やニート、ひきこもり等社会生活を営むことが難しい青少年への援助も必要となってきています。地域とのつながりを大事にするとともに、社会性やコミュニケーション能力などを高め、自分の進路を選択する能力を磨くため、青少年の社会参加や職業、ボランティア、自然体験などの体験活動を行わせることが重要となります。この様な現状の中、小林市青少年問題協議会は、小林市の青少年に社会環境の変化に対応できる力を持ち、基本的な生活習慣を身につけさせるとともに、青少年の規範意識や倫理観、思いやり、助け合いの心を育てることを目指し、4つの「重点目標」を中心に青少年の健全育成に取り組みます。


重点目標

(1)親と子が共に学び、考えさせること、気づかせることを意識させ、会話の絶えない家庭をつくる。

家庭は最も身近な社会です。親が見本となり、時には厳しく、時には優しく、基本的な生活習慣や家族のルールを作り明るく会話の絶えない家庭を築きましょう。
 (1)一日の始まりと終わりはしっかりと挨拶をしよう。
 (2)早寝、早起き、朝ごはんなど規則正しい生活習慣を定着させよう。
 (3)「家庭の日」を利用し、家族で一緒にいる時間を作り、学校のこと、地域のこと等を親子で語りあいましょう。

(2)地域の方々との交流を深め、地域ぐるみで子どもを守り育てる。

青少年の健全育成を促進するため、学校、家庭、地域が連携することが大事です。青少年犯罪の抑止力ともなる「地域」で青少年を見守り育てましょう。
 (1)地域ぐるみであいさつ運動をしよう。
 (2)親や教師はもちろん、地域の方々にも青少年の育成に協力してもらいましょう。
 (3)地域の行事や親子会、子ども会に積極的に参加しよう。

(3)青少年に社会参加や体験活動をさせ、人間関係の大切さを学ばせる。

青少年が地域や団体活動、職場や自然体験、他国の文化などを体験できる環境を作り、世代間での交流や国際化にも対応できる青少年を育てましょう。
 (1)職場体験やボランティア活動をさせよう。
 (2)小林の豊かな自然を体感、体験させよう。
 (3)他国の文化風習などを体験させよう。

(4) メディアやSNSの便利さ危険さを学び、上手に利用させる。

メディアの上手な使い方、危険性については親も学ばなければならない部分があります。子どもと共に学び、必要なものを取捨選択し活用する能力を向上させましょう。
 (1)メディアの正しい活用方法を共に学ぼう。
 (2)家庭でのメディア利用のルールを一緒に作ろう。
 (3)メディア利用のマナーを共に向上させよう。

 

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