入札・ビジネス・産業

家畜防疫の取り組み

小林市自衛防疫推進協議会の取り組み

 平成22年に宮崎県で発生した口蹄疫は、県内で飼養する家畜の4分の1にあたる約29万頭の尊い命を犠牲にするという、未だかつて経験したことのない未曾有の大惨事となりました。また、翌23年には全国的に高病原性鳥インフルエンザが多発し、県内でも13農場100万羽の鳥が殺処分されました。小林市では、二度とこうした家畜伝染病を発生させないために日頃より防疫意識を高く保ち、小林市自衛防疫推進協議会を通じて地域ぐるみでの防疫活動に取り組んでまいります。

  

小林市巡回消毒事業

 小林市では平成23年度より畜舎の巡回消毒サービスをはじめました。本事業は、県・市補助金、生産者負担金を財源として、西諸地域酪農ヘルパー利用組合に委託し畜舎消毒および害虫駆除を行っています。本サービスは高齢者をはじめとする農家に幅広く利用されており、子牛の下痢や呼吸器等の疾病予防が期待されるほか、人と牛のストレス低減と健康な牛作りのための快適な飼養環境づくりに役立ちます。さらに、吸血昆虫による病気(アカバネ病や牛白血病等)の伝播防止につながります。

  

1.農場に入る前の消毒

 農場に入る前に車両・作業者の消毒を実施します。

入場前の車両消毒

 

2.畜舎消毒

 畜舎消毒は、煙霧機や動噴で消毒薬(逆性石鹸)を散布し、牛舎内の細菌やウイルスを退治します。さらに、石灰乳(石灰を消毒薬と水で溶かした液)を塗布することで、良好な衛生状態が持続します。

石灰塗布2

石灰塗布

 

3.害虫駆除

 害虫駆除は、煙霧機を用いた殺虫剤の散布で、多少大きい音がしますが、ハエ・蚊、ゴキブリやクモまでいなくなり、牛舎環境の向上につながります。

 煙霧機 

 

畜産農家への消毒資材の配布

 養豚・養鶏農家への防疫支援対策として、消毒薬や消石灰、長靴などの防疫資材を各生産者部会等を通じて年に一度配布しています。

 消毒薬配布受付  石灰配布

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この情報に関する問い合わせ:経済部 畜産課

〒886-8501 宮崎県小林市細野300番地 小林市役所 本館2階

電話番号:0984-23-0313 / ファックス番号:0984-23-1197 / k_chikusan@city.kobayashi.lg.jp